若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

知らん顔

知らん顔されるのはつらいもんです。

1歳10ヶ月児あきらくんは、以前からときどき知らん顔をします。

いつ知らん顔をするかというと、道で会った時です。
我が家で知らん顔されることはありません。

私が歩いてて、向こうからママとあきらくんが歩いてくる。

「お〜い、あきらく〜ん!」とにこやかに手を振る私を無視。
目も合わせず通り過ぎようとする。

これはなんですか?

私、おじいちゃんは、「おじいちゃんの家かあきらくんの家で会うべき人間」なんですかね。
「場所」と「おじいちゃん」がセットになってるのかな。

「おじいちゃん」は、独立した人格とは認めてもらってないのかな。

一昨日、バス停でバスを待ってたら、向こうから自転車に乗ったママとあきらくんがやって来るのが見えた。

わ〜い!ラッキー!

「お〜い!あきらく〜ん!」と叫んで手を振る。

大声で叫んで手を振る私を、あきらくん無視。
知らん顔。

自転車の座席にすわって、前方を注視。
いや、前方を注視してるようなふりをしてる。

私に気づいてないはずはないのに、気づいてないふりをする。

私が、「あきらく〜ん!」と叫んでも知らん顔。

ママが笑いながら、「あきらくん!おじいちゃんでしょ!」と言っても知らん顔。

じ〜っと前を見てる。
無視。
知らん顔。

無視、知らん顔のあきらくんが、か、か、かわいい〜〜!(*^_^*)
アホか。