若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

つばめと架線の揺れについて

つばめの季節です。

つばめはいい鳥です。
何をしてもらったわけではないけど、好感が持てます。

気持ちのいい鳥である。

きのう、駅で電車を待ってたら、つばめが私の頭上の架線にとまりました。
好感を持ってつばめを見上げてたら、電車が見えました。
ずっとむこうです。

つばめがどうするかなと思いつつ見てました。

電車が近づくにつれて、架線が揺れ出した。
初めはかすかに揺れてたけど、だんだん揺れが大きくなる。

つばめは平気みたいです。

これだけ揺れたら、私なんかバランスを崩して落ちてしまうと思いました。

さて、平気な顔で架線にとまってたつばめですが、構内放送で、「電車が参ります。白線の内側でお待ちください」と言う声が聞こえたとたん、パッと飛び去りました。

わかってるんですかね。

さて、つばめに飛び去られてむなしく揺れていた架線ですが、電車が駅に接近するにつれ、揺れが徐々に小さくなりました。

そして、電車が駅に着くと、架線の揺れはとまりました。

電車が駅についても、架線が大きく揺れてたら怖いと思いました。
たぶん地震だと思います。

架線を観察して、またひとつかしこくなりました。
観察は大事だと思いました。