庭の木の枝にミカンを刺して、メジロに提供してます。
刺すとすぐ来ます。
どこかで見てるんじゃないかと思うほどです。
メジロがみかんを食べてるのを見るのはいい気分です。
「博愛の人」になったような気になる。
シュバイツアー、ナイチンゲール、赤十字の創始者アンリ・デュナンか。
ミカン一つ、二つでそんな気になる。
で、メジロがまたかわいいというかあつかましいというか、人を怖がりませんね。
ネットでも書いてありましたが、他の鳥みたいに、人影に驚いて飛び去るということがありません。
観察しやすいです。
それはいいけど、きのうのメジロには驚きました。
私が外出から戻って、門を入ろうとしたとき、ミカンをつついてるメジロに気づきました。
メジロには悪いけど木のすぐ横を通るんです。
お食事の邪魔をして御免なさいと思いつつメジロの真横を通ったんですが、なんと平気で食べ続くるんです。
真横ですよ。
至近距離。
これってどうなんでしょうか。
あっちこっちでミカンをもらうので、野生の本能をなくしてしまったんでしょうか。
それとも、メジロは私を見て、「あ、この男ならだいじょうぶ。動きも鈍そうだし、鉄砲も持ってないし」と判断したんでしょうか。
どこかで悪いことしてるのかな。