一昨日、家内と伊藤校長の「奇遇」があったことは書きました。
きのう、家内は出かけていて、家で一人で昼食の最中、インターフォンが鳴りました。
モニターには、女性が写ってますが見えにくい。
「はい」
「・・・伊藤と申しますが・・・」
!?!?
まさか。
先生は娘さんと暮らしているという話だったから、娘さんが来られたのだろうか。
あわてて出ると、80代と思える女性だったので、伊藤先生ご本人だと思いました。
立派な方である、と思いました。
思いましたが、昼食の最中で、口はもぐもぐ、アタマは混乱でした。
なぜ、きのうの今日?
混乱しながらもあいさつしました。
先生はにこにこと「奇遇」を喜んでおられるようでした。
話ながら、先生が紙袋を下げてるのに気付いた。
贈答用の洋菓子みたいでした。
「奇遇」があまりにうれしくて、手土産さげて再訪?
一昨日、家内は先生から寿司をもらってるんです。
奈良駅で買った寿司で、おいしいからどうぞと頂いたんです。
家内は、「お菓子でも送らなければ」と言ってたんですが、先を越されたようです。
しばらく話してから先生が、紙袋を差し出して、「あの・・・これ・・・」と言われたので、私は、「いやいや、先生、お寿司を頂いたうえ、そんなお気遣い・・」と言いながら手を出した。
すると先生は、あわてて紙袋をひっこめて、「い、いえ、ちがうんです。恐れ入りますが、これをおたくの一軒おいた○○さんへ届けて頂きたいんです」
????。
「○○は、ウチの親せきなんです。久しぶりで訪ねたら留守だったんです。申し訳ありませんが、これ、届けて頂きたいんです」
私は、むなしく手をひっこめた。
一昨日、家内が住所を言ったら、○○さんのすぐ近くだとわかったようです。
それで、思いついて久しぶりの訪問となったようです。
夕方、○○さんの奥さんが、お菓子を取りに来られました。
先生から電話があったようです。
非常に恐縮しておられました。
びっくりしたでしょうね。
電話で、「若草さんにお菓子を預けてあるから取りに行って」
人生から、連日のプレゼント?。