きのうは家内と病院。
家内の担当医は若い男性ですが、一言でいうと、「愛想なし」です。
好感の持てる愛想なし。
おもしろいです。
私が2月末に初めて立ち会った時、ちょっと変わった先生だなと思いました。
お医者さんをそれほど知ってるわけじゃないけど。
強く入院をすすめられたんですが、「強引と同時に突き放す」という感じ。
「今日明日にでも入院しなさい!しないならわしゃ知らん!」みたいな勢いでした。
私たちは、入院まで考えてなかったのでびっくりしたんですが、結果的には良かった。
で、現在通院してます。
検査結果を聞くと、先生は毎回データを見ながら、「いいよ」とぼそっと一言だけ。
このたった一言の「いいよ」がまた愛想ない。
検査結果がよくて残念に思ってるんじゃないか。
家内が、退院後いろいろ気をつけて暮らしてますとアピールするつもりで、「うがいはしょっちゅうしています」と言ったら、即座に「それは関係ない」と実にまったく愛想ない。
思わず吹き出してしまった。
それほど愛想ない。
みごとに愛想ない。
ふつうは、関係なくても、「それはいいことです」くらいは言うでしょう。
「うがいをするのはバカ」みたいな雰囲気なんです。
この先生の愛想なさは、モンドセレクション金賞。