寒!
きのうは昼食ぬき。
朝食べてから夕方6時まで水だけ。
生まれてはじめてではなかろうか。
何年か前、自治会の役員会が1時半ごろまでかかったことがあった。
私と同年配の男性Aさんが笑いながら「昼飯ぬきで仕事なんかなんぼでもあったでしょ」と言った。
なかったです。
いや、おぼえてないだけかもしれない。
「昼飯ぬきで仕事」は記憶に残ることじゃないからなあ。
一度や二度はあったかもしれない。
きのうは家内の病院。
いつもの予約診察日でした。
家内が圧迫骨折してからは家内の妹がついてきてくれてます。
家内の妹は私の一回り下。
女性として最強の年代で、頼りになります。
新年最初ということで混んでるだろうと思ってました。
混んでました。
行くとすぐ採血なんですが採血ルームが混んでた。
診察は予約時間通りに始まることはない。
ふつう30分遅れ。
長いと1時間遅れ。
きのうは1時間以上遅れました。
文句は言わない。
先生が大変だろうと心配します。
で、診察室に入ったら先生が気になる点があるので検査しましょうという。
で、1時過ぎ、検査にまわった。
いつ呼ばれるかわからないので待ってた。
30分ほど待って検査室に入った。
いつ終わるかわからないので待ってた。
長い検査であった。
また担当の先生の所へ戻った。
検査結果を見てまた心配なのでもう一つ検査をしましょうと言われて別の検査室にまわった。
いつ呼ばれるかわからないので待ってた。
しばらく待って検査が始まった。
時間がかかると言われたので売店におにぎりを買いに行ったのが6時でした。
おにぎりをぶら下げて歩いてたら病棟の廊下で私を見ているような人影に気づいた。
たまたま私の方に目が向いてるんだろうと思って通り過ぎようとしたんですがなんだかじっと見てるようで、気づいてほしいような気配さえ感じたのでその人影を見たら担当の先生だった。
「あ、先生」と近づいたらニコッと笑った顔がいつも診察室で見る顔とちがった。
家内の病状について話したんですが、話し方もいつもの診察室での話し方とちがった。
診察室では「医師!」という顔で「医師!」という話し方です。
立ち話の先生は、感じのいい若者という顔で、自分の父親を心配する息子みたいな話し方でした。
最近うちの息子もこんな話し方するようになったなあとしみじみしました。