ウチみたいに、6歳から1歳まで5人の孫がいると、「人間、みんなおんなじやなあ」というのと、「ちがうなあ」というのと、断続的に感じますね。
全員、ホモサピエンスである、人類は一家人間みな兄弟。
けど、なんかちがうなあ。
もうすぐ2歳児しょうちゃんは、「どや顔」の子です。
何かした後で、自分で右腕を高々と突き上げて、目を輝かせて、「イエ〜〜〜イ!」と周囲にアピールしながら叫びます。
何かした後と言っても、「抱え込み後方3回転二回半ひねり」ウルトラDを決めた!というのじゃないですよ。
すべり台を、歩いて転ばずに降りた、という程度です。
それで、勝ち誇って、「イエ〜〜〜イ!」です。
こういうのは、しょうちゃんがはじめてです。
今、言葉が出始めてますが、象の絵を見せたら、「パオ〜!」というのもしょうちゃんがはじめてです。
猫の絵を見せたら、「ねこ」とも「にゃお〜」ともいわず、非常に小さなか細い声で、「み〜」というのもしょうちゃんがはじめてです。
たぶん、しょうちゃんにとって、最初に見た猫が子猫で。非常に小さなか細い声で「み〜」と泣いたのが印象的だったんだろうと思うんですが、ちがうかもしれない。
もう少し大きくなったら、そのへんの話を聞いてみよう。