若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

無視

無視するというのは、よくないことというか、悪いというか、まああまりおすすめの行為ではないと思います。

しかし、なんか意味があるのじゃないかと思えるときがあります。

孫と遊んでるときです。

今、もうすぐ3歳児あきらくんが、そういう時期です。

あきらくんと遊んでる時、あきらくんを無視するんです。
私が、トミカのミニカーを持って、あきらくんを無視して遊ぶ。

「ブッブー!さあ、遊園地に行こう!ブッブー!さあついた!観覧車に乗ろう。♪ブンチャッチャブンチャッチャ。わ〜い、楽しいなあ!今度はレストランに行こう!ブッブー!」

あきらくんをほったらかしにして、一人で楽しそうに遊ぶんです。

あきらくんは、私の様子をじ〜っと観察してます。
そして、私とはまったく関係なく、あきらくんも一人で遊ぶんです。

「ブッブー!さあ、遊園地に行こう!」てなことを言いながら、一人で遊びます。

いっしょに遊ぼうというのじゃないんです。
私が、あきらくんを完全に無視して遊んでると落ち着くみたいなんです。

「おじいちゃんが、ボクを無視して一人で楽しそうに遊んでる!くやし〜!」というのじゃないんです。
「いっしょに遊んでよ」でもなく「じゃましてやろう」でもない。

はなちゃん以来、全員こういう時期があったと思います。

かまってもらわなくて結構、というんですかね。
私は私でやっていきますから、というんでしょうか。

私のことをじ〜っと観察してるあきらくん、いい感じです。