若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

決死隊

自治会で、週一度、町内パトロールをしてます。
小学校の下校時に合わせて、4時ごろから約1時間ほどです。

自治会長を引き受けて、去年初めて参加しました。

トロール隊は、十数年前に結成されて、結成当時40名のメンバーが今は十数名。
私が一番若くて、平均年齢80歳くらいでしょうか。

夏のパトロールは命がけだと思いました。
いつだれが倒れてもおかしくない。

で、去年、夏休みの間は休んだらどうか提案しました。
一番若い新入りの提案は無視されました。

で、先週、今年もまた提案してみました。
トロール隊には隊長がいるんですが、仕切ってるのは自治会のドンAさんなので、Aさんに提案。

Aさんは、「う〜ん」とうなっただけであった。
うなっただけであったが、「無視」という感じでもなかった。

脈ありと思って、隊長のBさんに、「皆さんの体調面から考えて、夏休みの間はパトロールも休んだらどうですか」と言ったら、Bさんも同じことを考えていたようで、「皆さんに言ってみます」とのことであった。

で、きのう、集合したときに、Bさんからメンバーに、「熱中症も心配だし、夏休みの間はパトロールを休んではどうか」と話がありました。

女性隊員Cさんが、「休むの賛成!」と手を上げました。

ところが、Aさんが、「泥棒に夏休みはない!」と一喝。

「自分の体調と相談して、休む人は休んだらいい」とのAさんの一言で、気まずい沈黙のうちに、決死のパトロールは続行と決まったのであった。

誰が倒れても、私の責任じゃありませんので、よろしくお願いします。