若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

連邦控訴審裁判所

トランプ大統領が、7か国からの入国禁止の大統領令を出して、ワシントン州がそれを違憲だと訴えて、もめてます。

それはいいんですが、連邦控訴審裁判所が、政権側とワシントン州側の主張を電話で聞いたというのには驚きました。

軽くないですか。
カジュアルというかおしゃれというか、大統領令違憲かどうかを争うという大問題を、電話でというのには、かっくんとなりました。

連邦控訴審裁判所がいきなりホワイトハウスに電話するんですかね。

「モシモシ、こちら連邦控訴審裁判所ですが、大統領いてはりますか?あ、お出かけ?じゃ戻られましたらお電話いただけますか。大統領令のことで、ちょっとお尋ねしたいことがあるもんで・・・」
「父は出てますけど、その件でしたら私でもお答えできますけど。え?私?イバンカです。いや、だ〜か〜ら〜!大統領令って、私が出してるんですよ〜!」

そんなやりとりなんでしょうか。

法服をまとった裁判官の前でガンガンやりあうのを想像するんですが、さすがかなんかしらんが、アメリカ!と思いました。

去年、自治会のことで、隣の自治会長にメールで問い合わせたことがあるんです。
それを伝え聞いた隣の自治会の長老が、「メールで問い合わせるなんて、失礼な男だ!」と怒ってたそうです。

メールと電話ではどっちが失礼なんでしょうか。