ウケねらいでこけるのは、残念というかさびしいというか、まあ、みじめです。
今日、小学一年生のゆうちゃんが、学校帰りにウチに来て、ランドセルを置いて帰った。
で、夕方、私がランドセルを届けました。
ゆうちゃんのうちまで徒歩2分です。
孫のランドセルをただ届けるというのもおもしろくないから、ランドセルを背負って行きました。
だいぶ暗かったし、徒歩2分だし、ウチから背負って行きました。
ランドセルを背負った私を見て、ゆうちゃんが喜ぶと思ったんです。
はりきってゆうちゃんのうちに入ったんですが、私を見たゆうちゃんは、まったく無関心であった。
こんなはずではなかった。
「ゆうちゃん!」と声をかけて、後ろを向いてランドセルを見せたんですが、ゆうちゃんは知らん顔であった。
ゆうちゃんのママが私をチラ見して、苦笑したのが唯一の反応でした。
盛大にこけたという感じですが、ゆうちゃんの無反応は、私のランドセル姿がよほど自然で板についてて決まってたということでしょうかね。