調停とか仲裁というのはむずかしい。
まず、誰を調停者、仲裁者にするかがむずかしい。
きのう、幼稚園年少組のあきらくんと、しょちうゃんがウチに来ていっしょに遊んでました。
遊んでましたというか、けんかしてましたというか、判断に迷うところですが、遊んだりけんかしたりです。
同じ年少組といっても、あきらくんは6月生まれで、しょうちゃんは3月生まれなので、体格も言葉も差があります。
けんかになると、しょうちゃんが不利です。
きのうは、私と、あきらくんと、しょうちゃんで、二階でプラレールで遊んでました。
下には、おばあちゃんと、あきらくんのママと、しょうちゃんのママがいます。
プラレールの取り合いが何度も発生し、「順番!」「交代!」「かわりばんこ!」といっても、しょうちゃんは納得できない。
で、おばあちゃんを呼ぶんです。
「おばあちゃ〜ん!」
ママを呼ばないのがえらい。
しょうちゃんなりに状況を考えて、「公平な調停者」として、おばあちゃんを選任してるんだと思います。
ママは、利害関係者だから不適当と考えてるんでしょう。
おばあちゃんを呼ぶのはエライと思いましたし、そばにいる私に訴えないのはもっとエライと思いました。