若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

ほとんどの夢には何の意味もないそうです。

そうだと思いますが、意味ありげな夢もあります。

きのう、老人会会長のAさんから聞いた夢の話は意味ありげでした。

今回の老人会騒動は、一言でいえば、会長Aさんの「乱心」です。
過去いろいろあったにせよ、「乱心」というほかない。

とくに、老人会の長老Bさんに対しては、失礼を通り越した言動で、謝罪を要するレベルの乱心ぶりと言えます。

しかし、Aさん自身は「乱心中」であるから、謝罪をする必要など毛頭感じていない。

きのう、私たち仲裁役二人が、Aさんの話を聞いてたんですが、Aさんが、「昨日夢を見ましてなあ」と話しだしたんです。

夢の中で、Aさんは、Bさんに謝罪しなければと思って、車でBさんの家に向かったんです。
ところが、途中で火事があって、Bさんの家に行けなくなったというんです。

夢の中で、途方に暮れてるAさん。
目の前で、苦渋の表情で夢の話をするAさん。

なんだか、しみじみといたしました。