きのう小学校に行って、子供たちの名前にびっくりしました。
私にとって「ふつう」の名前が半分くらいかな。
あとは、「お!今風!」というのと、残りが「いくらなんでもこれはないでしょう」という感じでした。
一人、苗字もものすごく変わってて名前も突拍子もない子がいました。
何だったか忘れましたが、すごいと思いました。
苗字が変わってるんだから、名前くらいふつうにと思わなかったんですね。
どうせ苗字がこんなだから、とやけくそになったのか。
あるいは、ヘンな苗字とバランスを取るために名前もヘンにしたのかもしれない。
子供の名前を見ていて、日本人は大きく変化しているのだろうと思いました。
なんかわからんけど、変化してるはずです。
こういう名前を付けちゃうんだから。
しかし、これも時代の流れだから、そのうち、「隼唱」という名前を見たら、だれでも「あ、ほるす君だ」と読めるようになるのかもしれない。
ならないかもしれない。
私の親の世代の女性で、「しもぶさん」と「ふよのさん」を知ってます。
変わってると思います。
変わってると思いますが、読むのには苦労しない。
人名の世界では、平仮名の強みが全面的に発揮されますね。
きのう書き忘れたんですが、小学校の美術作品展を見て、レベルの高さに感心しましたが、6年生のモビールの出来栄えが見事でした。
「商品」になってると思いました。
その中でもひときわ目立つ作品がありました、
紙粘土で作った鶴を棒の先に乗せてあって、ゆらゆら動くんですが、鶴のデザインが素晴らしい。
翼を広げた姿を、円形にデザインして、黒と赤で着色してあるんですが、子供とは思えませんでした。
デザイン!という感じでした。
案内役の美術の先生に、「すばらしいですね。この子は完全に大人の感覚ですね。」と言ったら、先生は笑って、「これ、私の作品です」