西大寺駅で電車に乗ったら、「若草さん!」と声をかけられた。
若い男性だったんですが、一瞬だれかわからなかった。
「いや~、こんなところで・・・」とにこにこ話すのを見てたら、あ~、乗馬クラブでいっしょのA君だとわかった。
なぜ一瞬わからなかったのか。
今まで金髪で長髪のパーマネントウエーブだったのに、茶髪で短髪の直毛になってたんです。
激しいイメージチェンジです。
A君は某市の職員です。
市の職員で金髪で長髪のパーマネントウエーブというのはちょっと珍しいんじゃないでしょうか。
非常に気楽そうな人である。
ハッピーな感じがする。
人生を楽しんでるみたいである。
私は乗馬は木曜なんですが、彼とよくいっしょになる。
市の職員で金髪で長髪のパーマネントウエーブで木曜によく休むというのは非常に珍しんじゃないでしょうか。
仕事の話もするんですが、話を聞いている限りではまじめにやってるみたいだけど、彼がまじめに仕事をしてるところは想像しにくいというのが気の毒である。
乗馬の方は彼が上のクラスなのでいっしょに乗ることはありません。
ロッカーが近いので着替えるときはいっしょです。
彼は着替えるのが遅い。
もたもたしてる。
いつも先にロッカールームを出る私に、「若草さん早いですね~!」と言うんですが、私が早いのじゃなくて彼がもたもたしてるんです。
彼が仕事でもたもたして怒られてるところは何となく想像できるのが気の毒である。