いや、本を読んでるのではないですね。
板を読んでる。
色気ないです。
味気ないというかそっけないというか、まあ、字を読むのに色気も味気もいらないといえばいらない。
小さな活字を読むのがしんどくなってキンドルを買ったのであってその点では文句ないです。
快適な「読書」、じゃなくて「読キン」です。
たぶんそのうち板じゃなくて、紙みたいにピラピラでペラペラのキンドルができると思います。
そうなったとき「電子書籍リーダー」を名乗ることを許す。
キンドルには辞書が内蔵されてて非常に便利と言いたいけど、自分の好きな辞書を使えるようになれば非常に便利だと思います。
ないよりまし。
数は少ないけど英語の無料本もあって、この英文にははじめからルビを振るみたいな感じで単語の説明がついてます。
これも非常に便利なようだけど、こっちもないよりましという感じです。
キンドルでいい一番いいのは本が増えないことです。
無料本を読みまくってますが何十冊読もうが影も形もない。
ただし、影も形もないということで、読むと即座に忘れるてしまうような気はします。
まあ、即座に忘れるかちょっとしてから忘れるかだからどっちにしろ大差ないかな。