若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

大相撲

今年、日本のプロ野球にとって大きなでき事があったんですが、あまり知られていない。

私が新聞のスポーツ欄のプロ野球の記事を読まなくなったんです。

プロ野球に関心がなくなってからもなんとなく読んでた。

コロナのせいかどうかわかりませんが気づいたら読まなくなってた。

野球には長らくお世話になりました。

今後ますますのご発展を祈念いたしましてお礼の言葉とさせていただきます。

 

で、大相撲だけです。

私にとっては野球より相撲の方が長い。

ずっとテレビ観戦ですが一度だけ大阪府立体育館で見ました。

大相撲じゃなくて大学相撲です。

一字ちがいで大ちがいである。

小学生のころ父が大阪府立体育館に連れて行ってくれた。

広い体育館のまばらな観客をおぼえてます。

なぜ父が私を大学相撲に連れて行ったのか、謎の少ない私の人生の最大の謎と言ってもいい。

 

長い相撲観戦歴からたどり着いた私なりの相撲哲学というか相撲観があるんですが、「お相撲さんは勝ったときは強い、負けた時は弱い」というものです。

 

きのう、解説の舞の海さんが「今場所の本命は照ノ富士」と言った時私は心から同意しました。

強いんですよ。

組んで強くて離れて強い。

初日からの二連敗を見て弱いと思いましたが、その後の連勝を見て圧倒的に強いと思いました。

 

で、負けました。

弱い。

舞の海さんは、言い訳するわけじゃないですがと言って言い訳してた。

私は言い訳しない。

私の相撲観のままである。

勝ったときは強い、負けた時は弱い。

 

私の今場所のイチオシ本命は正代です。

負けた時は弱いけど勝ったときは強いですから。

今日はどっちになるかは知りません。