若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

親機、子機問題

家庭の電話事情はどうなってるんでしょうか。

一家に一台で~んと黒電話の時代は昔々のお話です。

私が子供のころリッチな親戚の豪邸に「電話室」があったのをおぼえてます。

 

今、我が家は一階に親機、二階に子機を置いてます。

耳がかなり遠くなってきて電話の呼び出し音が聞こえなくて困ってます。

別の部屋にいると聞こえない。

で、最近電話機から離れる時は持って行くようにしてます。

一階の別の部屋に行くときは親機を持って行き、二階では子機を持って行く。

これならだいじょうぶ。

名案である。

と思ってた。

きのう電話が鳴ったので親機の置いてあるところに行ったら親機がない!

あれ、どこかに持って行ったんだと思って探したけど見当たらない。

電話は鳴りつづけてる。

 

あわてて二階に上がって子機が置いてある部屋に行ったらなんと子機もない!

あれ、どこかに持って行ったんだと思って探したけど見当たらない。

電話は鳴りつづける、親機も子機もない、えらいこっちゃと思ってるうちに電話は鳴りやみました。

 

探したら親機も子機も見つかりました。

持ち歩きは名案だけど持って行ったことを忘れるのが困ると思いました。

ポケットに入れるか腰からぶら下げるか。