若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

典型的息子顔

銀行で男性行員と話してました。

若い人です。

20代かな。

 

ウチがリクライニングベッドを買った話をした。

高齢客相手ではどんな話題になるかわからない。

関心はないだろうけど客の話だからまじめに聞いてました。

値段はどうだとか使い心地はどうだとか合いの手も入れながら。

しばらく真面目に聞いてて、はっとした表情になった。

お仕事として客の話を聞いてたけど突如我に返った、ひらめいたという感じ。

どうしたのかと思ったら、

 

「あ!それ、ウチの親も使ってます!」

 

まあ若い息子ってそんなもんでしょう。

親がリクライニングベッド使ってようが関心ゼロ。

なんかに寝てるなという感じ。

 

「背中の部分が上がって・・・」とか私が話すのを聞いてるうち、あれ?どこかでそんなの見たなあ・・・。

う~ん・・・たしか・・・ウチの親が・・・。

あれだ!

 

若き銀行マンの顔が典型的息子顔に見えてきたのであった。