若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

ポスティング

「ポスティング」という言葉はいつごろから目にするようになったのか。

郵便受けにチラシを入れることですが、一般的になったのはそう古くないと思います。

チラシと言えば新聞の折り込みだった。

昔々私が子供のころはチラシを飛行機でばらまくというような乱暴なこともやってました。

 

それにくらべると郵便受けに入れて回るのはおとなしい。

それでも郵便受けに「チラシ入れないでください」と書いてある家もある。

 

多いのは不動産広告。

あと、ピザ屋さんとか寿司屋さんも多い。

まあどんな業種もありますね。

 

今日、「宅配ピザ」と「水回りのことはおまかせ!」にまじって学習塾のチラシが入ってた。

学習塾は初めてではないでしょうか。

この高齢化の街に学習塾のチラシを各戸配布とは効率悪いんじゃないか。

うちの自治会は360世帯860人で15歳以下は55人です。

塾適齢期の子がいる家は30軒くらいじゃないか。

 

子供のいる家は新しくできた一角に集まってるので、たとえばウチの班は12世帯で子供のいる家はないし、近くの班にも子供はいない。

このあたりの自治会はみんなそんなもんです。

そこを無差別爆撃というか無差別ポスティング。

まあ、子供のいる家を狙うのは不可能ですが。

 

気の毒というかもったいないと思うのは、この学習塾のチラシ、消しゴムが1個ついてるんです。

おまけ付きのチラシは珍しい。

消しゴムまでつけてポスティングして、少なくともウチの班ではまったく期待できない。

 

消しゴムだけもらって悪いなあと思いつつ、学習塾がおまけにくれる消しゴムってすごくよく消えるんじゃないかと思って試してみたけどふつうでした。