若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』

録画してあった映画を見ました。

主演男優を見て、どこかで見た顔だと思いました。

あ、『ミッドナイト・イン・パリ』だ!とすぐ思い出せたので非常に気分良かった。

近来まれな気分の良さで、一気にこの映画に好感を持った。

 

犬を飼ったことがないので、このマーリーという犬がどれくらいおバカなのかわかりませんでした。

生まれたての子犬から死ぬまでの話ですが、同じ犬が成長していってるように見える。

22頭の犬が演じてるそうです。

人間ではこうはいかないと思いました。

 

マーリーの飼い主は新聞記者なんですが、アメリカの新聞記者ってすごい豪邸に住めるんだなあと感心しました。

 

映画はいろいろ詰め込んだなあという感じですが、まあふつうにおもしろかった。

例によって「アマゾンUSA」の評を見ました。

「アマゾンで『ファミリー向け』になってるから子供といっしょに見たんだけど困った」と怒ってる人が多い。

「ファミリー向け」にしたら肌の露出が多いとか、下品な言葉が多いとか、アメリカはそのあたり厳しいですね。

犬はちゃんと訓練しないとダメだと怒ってる人もいます。

犬のウンチのアップなんか見たくないと文句を言ってる人もいます。

私もそう思いました。