自分の余命について考えたことはありません。
たぶん年々減ってきてるんだろうなとは思いますが。
ただ、孫の成長とともに「押されてる」という感じはある。
はなちゃんが中学生になった、ゆうちゃんが中学生になった、みいちゃんが小学校に上がったとなると、なんとなく押されてる気がする。
なんか出口に向かって押されてるような感覚です。
べつに孫に命を削られてるというのじゃないですよ。
命をもらってると思うんですがなんとなく押されてるような気がする。
そこへ去年てっちゃん誕生。
寿命が延びたというのじゃないけど一気に余裕ができた気がするんです。
不思議な感覚です。
6人の孫全員に押しまくられてるところへ押さない子が一人できた。
てっちゃんに押されてる気はしません。
逆です。
こんな顔で見られると、「まだまだだいじょうぶですよ」と言ってくれてるみたいな気がする。
「おじいちゃん、こっちこっち」
「人生長いです」
「細かいことは気にしないで」
「時間はいくらでもあります」
そう言ってくれてるような気がするんですが、ちがうかな。