きのうの誕生日には孫たちから「おめでとうメッセージ」。
メッセージ伝達手段にも各種あって時代を感じます。
まず、夕方しょうちゃん、みいちゃんからボイスメッセージ。
正式にはなんというのか知りませんがメッセージが声でスマホに届くというのもいいもんです。
(書いてから家内に「まちがってる」と言われました。ボイスメッセージじゃなくて動画メッセージでした。手ちゃんがバイバイと手を振ってくれたんでした。動画の後でみいちゃんがボイスメッセージを送ってくれたのでこんがらかりました。)
しばらくしてはなちゃんとママからビデオ電話。
これも正式にはなんというのか知りません。
お互いの動く映像が見えるはずなのにどういうわけかはなちゃんとママのは写真です。
私の動画は向こうに届いているそうなのでママの料金滞納か?
ことちゃんがいないと思ったらママに叱られていじけてたそうで、後で写真が届きました。
夜、電話が鳴った。
誰かと思ったらあきらくんでした。
はは~ん、ママにおめでとう電話しなさいと言われたんだな。
小4男児が自発的にするわけない。
「もしもし、おじいちゃん、おたんじょうびおめでとう!」
「ありがとう!」
「おじいちゃん、何か言うことある?」
「い、いや、ないけど」
「じゃあバイバイ!」
感動した!
簡にして要を得た電話というだけじゃないですよ。
簡にして要を得た電話というと往々にして自分の言いたいことだけ一方的に言って切るになりやすい。
あきらくんのはちがいますよ。
自分の言いたいことをぎりぎり簡潔に言ったうえで私に発言の機会を与えてる。
実に行き届いてます。
小4男児の社会性に感心した。