転勤シーズンですね。
現役時代、異業種交流会の席である政府系金融機関の人が「転勤が決まりました。短い期間でしたがお世話になりました」とあいさつした。
中小企業の経営者男性が「ええな~。わしもいっぺん転勤してみたいわ」と言った。
地元へばりつき型の気持ちもわかります。
ヤマハ音楽教室で知り合った某大手生命保険会社の方は「転勤はサラリーマンの宿命です」と言ってました。
「娘の手をひいて吹雪の天橋立の駅に降りた時はほんとにわびしかったです・・・」
きのうは家内の病院。
大病院です。
診察室から出てきた人に女性スタッフが次回の診察日を告げてます。
「次は来年の4月10日です」
ら、来年!
家内は今3ヶ月に一度。
半年後とかいろんな人がいるけど1年後は初めてです。
女性は続けて「先生は変わってるかもしれませんので」と言った。
ほほ~。
来年転勤予定ですか。
家内はこの先生に5年みてもらってるから転勤でもおかしくない。
おかしくないけど、1年後の予定。
「先生は3か月後に転勤です」なら女性スタッフによるお知らせですが1年後と言われると女性霊能者による予言みたい。
水晶玉を前に先生の運命を占ってるのかもしれない。