若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

やさしい先生

今日は眼科。

 

いつものように受け付け開始20分前に到着したらいつものように30人ほどの行列でいつものように到着2時間後に診察終了。

 

行列ではいつものように女性たちがおしゃべり。

男だけだったらムッツリ沈黙の立ちん坊です。

おしゃべりがあるだけでも気がまぎれます。

 

あっちこっちで「どうしてこの眼科に来たんですか」という話が出てた。

答えはひとつ。

 

「先生がやさしいと聞いて」

 

明朗快活かっこいい好青年です。

 

ウチのパトロール隊のメンバーで私と同年代の女性Aさんは「医者は男前やないとあかん。男前の医者にしかかからん」と言ってます。

Aさんにここを紹介したいんですが待ち時間がねえ。

 

やさしいというより明るいと思うんですが、ここにきてる女性たちの旦那さんとくらべるとやさしく感じるんでしょう。

 

私の前に並んでた80代と思える女性が「現役でお勤めなさってるんですか」と聞いてきたので「いえいえ、後期高齢者です」と答えたら、「んま~~~!お若い!若く見えますね~!ほんとにもう・・・」とえらく感心してくれる。

ちょっと感心しすぎじゃないかと思ってたら「私も後期高齢者なんですよ」と意味ありげに見上げるのでしかたなく「へ~!とても見えませんね~おいくつですか」「85!」「いや~とても・・・」と言いつつあれは誘い水だったんだなと納得。