若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

インターネットパトロール

若草鹿之助商店インターネットセキュリティ事業部では、定期的にネットパトロールを行って、当商店を誹謗中傷しているものがいないか調査している。

結構、いるのである。

そもそも、私がこの日記みたいなものを書くきっかけになったのは、マキちゃんという女性と知り合ったからである。
マキちゃんは、自分のホームページで「鹿せんべい飛ばし大会」を見に来たときのことを書いていた。
「若草鹿之助!?ふざけた名前つけんじゃねー!おまけに歌はイマイチ」などと書いていて、私が抗議したことからお友達になったのである。

「私が持っているCDの中で一番恥ずかしいCD」として、「鹿せんべいツイスト」を挙げている女性もいた。
この人にも抗議したが、反省の色は見えなかった。

このたび帰還した、第38次ネットパトロール隊は、またしても悪質極まりないホームページを発見した。
その内容を紹介する。

?「大阪の交野市は市歌をCDにして、市役所で500円で売っているそうだ。誰が買うのか。まー『鹿せんべいツイスト』よりはなんぼかましかと思うが」

?「懐かしい歌の中には、アニメやドラマのテーマソングも多い。世の中にはとんでもないテーマソングがある。(ジャイアンのテーマと東京電力の歌を紹介してから)奈良にはさらに恐ろしいテーマソングがある。それは鹿せんべいのテーマソング『鹿せんべいツイスト』である」

わざわざ歌詞を紹介してくれているが、実にでたらめである。

「奈良の数ある名所の中で、日本人なら誰でも知ってる。世界の鹿の憧れの的鹿せんべい。人間だって一口食べればその不思議な味の虜。若草山から猿が沢の池まで、東大寺から五重塔まで、鹿せんべい食べながら踊ろう。でも歌いながら踊るのは大変。だって糞を踏んじゃうから。糞踏んじゃだめ、糞踏んじゃだめ、踏んじまった」

歌詞がでたらめなのはまだよい。
次が問題。

「誰がこんなアホな歌作ったって?それは、若草山鹿三郎だ!」

そして、この人はこう締めくくっている。
「このようにちまたにはあまりの凄さに語らざるを得ないテーマソングがいっぱい。あなたもあなた自身のすばらしいテーマソングを一度考えてみたらどうですか?」