若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

今日のギター

今日はボーカル科の発表会。

私は、A君が歌う、「ホンキートンクウィメン」のギターを弾く。
この曲のギターは実に簡単である。
目をつぶってても弾けてよさそうである。
自然に指が動いてもよさそうなものである。

なぜそうならないのか不思議である。

トシのせいなのか、私がよほどギターに向いてないのか、などと悩みながらも、弾いていると楽しいというのも不思議である。
特に、先日のようにA君が絶叫する姿を見ながら弾いていると実に楽しい。

きっと今日の本番、A君は燃えるであろう。
私も燃えてる振りをしよう。
今日は、ボーカル科の人たちばかりのはずだから、ひょっとすると、ベテランギタリストのように見せかけられるかもしれない。

A君は、先日会った時、私に、「次は『Xジャパン』の曲をやりましょう」と言った。
私はよほど彼に見込まれているのか、彼の相手をするのは私しかいないのか。
「Xジャパン」の曲は、かなり難しいのではないかと心配である。
彼には、出来るだけゆっくりした曲を選ぶように言っておいたが。