「鳥インフルエンザ」に関する記事。
鳥インフルエンザの感染が中国にまで広がり、中国からの輸入が禁止された。
鶏肉輸入商社の人の、「中国産が最後の砦だった。もうだめだ」という談話が紹介されている。
そして、その記事の三段抜きの見出しが
「とりでくずれる」
朝日新聞はスポーツ欄でよくこういう駄洒落をかます。
「連敗!千代大海イタイかい?」
鳥インフルエンザに関しては、
「え〜かげんにしなさい!」
「ほんとにネッ!」
ではすみませんよ。
こういう深刻な問題で悪ふざけするのは私くらいにしてもらいたい。
朝刊でもうひとつ見逃せないのが、「南極でペンギン調査」
ペンギンの生態は詳しく分かっていないから調査すると言うのだが、普通の人はこの記事のウラに隠された恐るべき陰謀を読み取ることはできないであろう。
狂牛病に続き、鳥インフルエンザと、世界規模で経済活動に大打撃を与える事態に、各国政府はペンギンの食肉化計画を進めているのだ。
そのための予備調査なのである。
南極の資源は、国際的に管理すべきだという合意があるため、国連において、「蛋白資源拡大のため南極ペンギンを食用に供するための理事会」が発足した。
ブッシュ大統領の主導で、中国、日本、北朝鮮が特に力を入れている。
この四カ国協議での合意事項は、鳥インフルエンザにかかった鳥を、北朝鮮に援助物資として贈るということである。
とんでもない話と思う人は、「援助」の実態を知らない人である。
腐ったチーズや、古くなった粉ミルクを援助物資としてさばくのは常識である。
次にペンギンを牛肉や鶏肉の代替品として、新たな商品開発が進められる。
「ペンギン丼」や「ペンギンバーガー」などである。
小泉首相は、ペンギン輸入のための「ペンギン公団」の初代総裁に、いま参院鞍替えなどを含め去就が注目されている「盟友」山崎元幹事長を起用する構えである。
この件につき、首相は、若草鹿之助商店食品事業部の単独インタビューに、いつものように、短く、切れ切れに答えた。
「いいんじゃないですか。適任だと思います。似てるでしょ。歩き方が。ペンギンと」
謹告:「ペンギン丼」「ペン丼」「ペンギンバーガー」「ペンしゃぶ」は、若草鹿之助商店の登録商標です。お問い合わせは、若草鹿之助商店商標管理事業部まで。