若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

民主党のホープ

昨日の帰り、駅のベンチでボーっとしていた。

高校生の男の子三人組が輪になるように立ってワイワイ言っている。
一人が、プラスチックの皿に入った焼きそばを食べている。
少し食べて、隣の子に回す。
その子は少し食べると、また隣の子に回した。
おしゃべりしながら回し食いだ。

とてもおいしそうでとても楽しそうだ。
仲間に入れてもらいたい!
私は思わず立ち上がって近づいて、「おじさんにも食べさせて!」と言おうと思ったがやめた。
ベンチで指をくわえてよだれをたらして見ていた。

衆議院予算委員会で、新しく法務大臣になった人が、民主党議員の質問に対して「迷答弁」を繰り返し、立ち往生して与党側からも批判が出たそうだ。

法務大臣は、南野智恵子さんだ。
よほど頭が悪いのかと思ったが、名前の読み方を知って驚いた。
「のおのちえこ」とお読みするそうだ。
頭よさそう!

前の衆議院選挙で、ウチの選挙区から民主党の「まぶちすみお」さんが当選した。
馬淵澄夫」さんなのだが、投票のとき書きやすいように、「まぶちすみお」になったようだ。

いわゆる「市民派」というのだろう。
組織に属する人ではない。
サラリーマン生活の後、政治を志して一度落選している。

私は、民主党ホープとしてこの人に期待している。
見たところが好感が持てるのだ。
私は、自分がルックス重視のビジュアル系なので、人も外見で判断する。

選挙に出る前から、朝の駅前で演説している姿も好ましいものであった。

バス停に、この人の大きなポスターが張ってある。
朝、バスに乗るとき、いつもまぶちさんと対面する。
いかにも、まじめで知性的で良識ある人、という感じがする。
政治に対する清新な意欲が伝わってくる。

いやにほめると思われるか知れないが、そう見えるのだから仕方がない。
一度落選して浪人生活を送り、やっと念願の国会議員になれたところだ。
理想に燃えているはずだ。

ポスターのまぶちさんは輝いている。
まぶちさんはまぶちー。