若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

「鹿せんべい飛ばし大会」はさびしい?

毎年、「鹿せんべい飛ばし大会」のあと、ネットパトロールを行う。
私のことを誹謗中傷している心無い人を見つけるのが楽しみなのであるが、今年は今のところ見つからない。
誹謗中傷できるようなスキがなかったのだろうか。

ただ、この大会について誤解を招くような記述を見つけた。
たまたま東京から奈良に旅行に来た人が、若草山でのリハーサルを見て、「鹿せんべい飛ばし大会」をしていると思い込んでしまったのだ。
前日であるから、当然看板や飾りつけ、テントも本番そのままだ。主催者、ボランティアの人たちも集まっていた。
そして、桜よしのさんや私がステージで歌った。

それを見て、その人は、「さびしい大会」として「鹿せんべい飛ばし大会」を紹介したのである。
「アマチュア歌手によるコンサートも行われていたが、見ているのは主催者だけであった」と、情けない書かれ方だ。
私は、キンキラキンのエバラ焼肉のたれ黄金風衣装ではなく普段着だったから、「アマチュア歌手」と思われても仕方がないが、桜よしのさんは、リハーサルにもかかわらず超ミニミニスカートだったのに気の毒である。

「リハーサルだったのだろうか」と、一応疑問には思ってくれたようだが、あのほぼ無人若草山を見れば、ふつうは「リハーサル」と思うのではなかろうか。
もっとも、去年、土砂降りの中での「コンサート」は、今年のリハーサルより人数は少なかったのだから、あまり強いことが言えないのがつらいところだ。