朝日新聞によれば、インド北部で日本脳炎が流行し、これまでに93名が死亡しているそうだ。
インドで「日本脳炎」？
学問的に言うと、「Japanese Encephalitis」
なぜそんな呼び方をする？
毎年世界で何千人もの人が死んでいるらしい。
そのたびに、「日本脳炎」と言われているのか。
知らんかった。(-_-;)
日本で最初に見つかった病気なのだろうか。
で、喜んで「日本脳炎」と名づけたのか。
あほか！
「ナイル脳炎」とか「セントルイス脳炎」など、お国名物的脳炎があるそうだが、すべて「日本脳炎血清型症候群」と呼ばれているというのだ。
なんたることじゃ！
政府は何をしているのか。
国連安保理常任理事国入りどころの話ではない。
「日本脳炎」という名前を使わないようにＷＨＯ（世界保健機構）に働きかけるべきだ。
世界標準病名は「脳炎」とし、流行した地域の名称を冠することとす。
インドではやったら、「インド脳炎」
当然でしょう。
「インド北部で日本脳炎流行。93名死亡」
「インド北部でインド脳炎流行。93名死亡」
どちらがいいと思いますか。
というか、どちらが納得できますか！
もちろん、インド政府の反撃も計算に入れなければならない。
「インドカレーという名前を使うな」
「ハウス日本カレー」
「メタル日本カレー」
「インドを使うな」
「インドアテニス」→「日本アテニス」
「マインドコントロール」→「マ日本コントロール」
「引導を渡す」→「日本を渡す」
「まいんどおおきに」→「ま日本おおきに」
おおむね対応は可能と思われる。
若草鹿之助商店主催「日本脳炎撲滅運動」にご協力ください。
