時々、インターネットパトロールを行う。
私のことをほめている人がいないか、悪口言ってる人がいないか調べる。
今日は、伯母の日記、「ある職業婦人の日記」も検索してみた。
これまで何度も検索したことがあるが、いつもだいたい十数件取り上げられていた。
ところが、今日見たらなんと193000件!
なんじゃこれは!
そんなに話題になったのか!とは思わない。
何かの間違いだろうと思ったが、間違いでもないみたいであった。
ヤフーの検索システムがどうなったのか、「ある職業婦人の日記」だけではなく、「ある」とか「職業」とかも重なっているのであった。
193000件になるはずだ。
次に「鹿せんべいツイスト」で検索した。
「鹿せんべいツイスト」を取り上げてくれている新しいホームページがあった。
今年の「鹿せんべい飛ばし大会」を見に来た人が、その報告を書いている。
さあ、ほめてくれているのか、悪口か?
この人は、ラジオで「鹿せんべいツイスト」を聞いて気に入ってくれたようだ。
それでわざわざ「鹿せんべい飛ばし大会」にきてくれたのだ。
まず、一曲目に歌った、「むかしむかしのロックンロール!」のことを書いてある。
「この曲は『鹿せんべいツイスト』と音楽は同じで歌詞が違う」
むむ!
イヤにはっきりとあっさりと何の迷いもためらいもなくきっぱりさわやかに言い切っているではないか。
ここまで断言されると気持ちよろしい。
ぶっちゃけた話、私も自分で似てるな、とは思っていた。
「鹿せんべいツイスト」と「むかしむかしのロックンロール!」は、セルフパクリと言ってもいいような感じだ。
この二曲を一枚のCDに入れたら?と言われたこともある。
二曲いっしょにするつもりはなかった。
続けて聞かれたら、ほとんど同じ曲だとばれると思ったからだ。
私が作る曲はみな似ている。
これを「作風」とか「個性」「独自性」と言うのか?
言わないと思う。
ワンパターン、と言うのでしょう。
この人はたいしたものだ。
「むかしむかしのロックンロール!」を初めて聞いて、「鹿せんべいツイスト」と「同じ曲だ!」と感じたのである。
ほめてくれているわけではないが、と言ってけなしているのでもなさそうだ。
感じたことをありのままに淡々と述べている。
好感が持てる人だ。