若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

「真夜中のギター」

今度の発表会で、「真夜中のギター」をやります。

1960年代フォークの大ヒット曲を、ヤマハを代表する熟女U山さんのボーカルと、これまたヤマハを代表する熟男である私のアコースティックギターのコラボレーションでぶちかまそうというのは、もちろん尊師のアイデアで、私の責任ではありません。

ちなみに、「コラボレーション」というのは英語ですが、私関連の世界では、「足の引っ張り合い」という意味で使われます。

さて、はなちゃん登場以来、私のギター練習量は激減しとります。
ギターを抱く代わりにはなちゃんを抱いてます。

発表会も近づき、昨日の夜は、二階で「真夜中のギター」を練習してました。

そこへ、家内がはなちゃんを抱いて上がってきたので、成り行き上、静かにふけ行く秋の夜に、私のしぶいギターにあわせて家内がしっとりと歌うという、他人様から見れば大ブーイング、ヒンシュクものの状況になってしまったのであるが、家内の腕に抱かれたはなちゃんは、拍手喝采もしてくれないかわりにブーイングもせず、きょとんとした顔で、じいちゃんばあちゃんの青春の歌の熱演を聞いてくれているのに気をよくして、はなちゃんにささげる歌の花束、同じく60年代の大ヒット、ワイルドワンズの「想い出の渚」、続いて家内が高校時代ファンだったというタイガースの「モナリザの微笑」、その他60年代の名曲の数々を熱演熱唱したわけでございますが、はなちゃん、長時間御静聴ありがとうございました。(*^_^*)

話変わって、はなちゃんはよくおならをします。

「ぷー」「ぶー」「すー」「ぷりぷり」「ぷりぷりぷりぷりぷりぷり」その他、いろんなバリエーションがあります。

私が風呂に入れるのですが、先日、機嫌よくぷかぷか浮いて手足を動かしていたはなちゃんが、眉間にシワを寄せて固まってしまった。

お!どうしたのかな?と思ったら、プクプクプクと、はなちゃんのお尻からあぶくが立ち昇ってきたのであった。

きのうは、はなちゃんの身体を洗ってると、「パチン!」というプラスチックでも割れたような鋭い音がした。
はなちゃんのおならであった。

風呂上りに、抱っこしてミルクを飲ませてたら、「ボンッ!」という音と同時に、私の太ももに衝撃を感じたと思ったら、はなちゃんが飛び上がった。

ロケットを発明した人は、赤ちゃんのおならをヒントにしたのではなかろうか。