今年も買いました。
『月刊陸上競技1月増刊号:箱根駅伝』
毎年、戦力分析より面白いのが、各大学の選手たちへのアンケートだ。
「1.身長、体重」や「2.生年月日」はどうでもいいけど、「9.趣味、特技」「10.夢」は、楽しい答えがある。
日大の高月選手の「趣味、特技」は、「寝るとき全裸」だそうです。
特技というより、趣味ですね。
同じく日大の丸林選手の趣味は、「武勇伝を聞くこと」で、夢は「武勇伝を語ること」
いい趣味で、いい夢です。
変わった特技がある。
上武大学の福山選手は、「聞こえないふりをすること」
東海大学の井上選手は、「人の誕生日を当てること」
同じ東海大の刀根選手は、「いじられること」で、田中選手は、「刀根いじり」。
仲がいいんですね。
どうでもいい情報ですが、刀根選手は、私が通ってる料理教室のI先生のいとこだそうです。
先生は、正月くらい実家でのんびりしたいのに、「箱根で応援」ということになりそうだとぼやいてました。
東海大学の田中選手は、「渡辺いじり」で、渡辺選手は「昼寝」
こっちも、仲がいいのだと思います。
同じ「いじる」のでも、早稲田の高野選手の趣味は「機械いじり」
「夢」は、当然「箱根で優勝」と思うのだが、案外少ない。
多いのは、「幸せな家庭を築く」
「世界一周」という選手もいれば、「世界三周」というのもある。
大東文化大学の土田選手の夢は、「普通といわれる学生生活をしてみたい」
山梨学院の田口選手は、「一般人になりたい」
駅伝選手の大変さがよくわかります。
中央大学辻選手の夢は、「淡路島の発展」
郷土愛に燃えてます。
帝京大の安藤選手は、「マスターズ陸上で日本記録を出す」
大学生のうちから老後のことを考えてます。
同じく堅実な夢は、専修大学の五ヶ谷選手の、「ちゃんと結婚する」や、青山学院の鈴木選手の、「安定した生活」
意味不明なのは、法政大学横部選手の「日本一速い運転手」
「夢は」と聞かれて、ウケ狙い丸出しなのが、東海大学の斉藤選手で、「あまり見ない」
皆さん、がんばってください。