きのうは、はなちゃんと小児科に行きました。
検診と予防注射。
小児科は、子供がたくさんいて、楽しいところのような錯覚に陥りますね。
一歳くらいの女の子が、おばあちゃんに抱っこされてた。
左のほっぺたに、長い引っかき傷がくっきりと一つ。
「ひっかいたんやねえ」と言ったら、おばあちゃんが、「ええ、丹下左膳みたいでしょ」と言った。
丹下左膳!
ちょっと古いですネ。
結構若く見えましたが、東映時代劇のファンだったのか。
はなちゃんは、検診で、先生におなかをもみもみされて、わーわー泣きました。
体重を量るとき、はかりの上でまたおしっこをしました。
体重は、8.9キロでした。
生後147日で、8.9キロ。
先生は、「う〜ん、保健所では、肥えすぎて言われるかもしれんな」と言いました。
きのうから、一日のミルク量を2割カットしてますが、はなちゃんに不満はないようです。
飲ませすぎてたのか?
身長は、66センチ。
先生は、「背も高いな」と言いました。
高いといわれても、はなちゃんは立つわけじゃないので、ぴんときません。
検診の間、はなちゃんはずっと先生と目を合わせませんでした。
看護婦さんの方は見てたから、意識的に避けてたんですな。
かしこいです。
朝、はなちゃんが目を覚ましたとき、♪地球の上に朝が来た、その裏側は夜だろう、という感じがします。
私が目を覚ましても、地球の上に朝は来ませんよ。
私も地球も、どよ〜んとしてる。
はなちゃんが目を覚ますと、地球もぱっと目を覚ます。
朝だ!
目を覚まして、手足を振り回して、さ〜!今日も一日がんばるぞ!と思ってるわけではないでしょうが、まあ、よく寝ました!元気です!という気合が感じられて、結構なもんです。
昨日、小児科に来てた子供たちは、みんな結構なものであった。
いつごろから結構じゃなくなるのでしょうか。