若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

女一人

きのうの日記のタイトルが「女二人」で、今日が「女一人」とは、無理してこじつけてるなあとお思いでしょうが、いえいえ、自然体、ナチュラル志向のの鹿之助、無理はいたしませんよ。

きょうは、デッサン教室。

年が明けると、それまでの二浪女子Sさん、一浪女子Kさんに加えて、現役高校生がどっと増え、熱気あふれる教室でございましたが、今日、ドアを開けて入ってみればこはいかに、先日バレンタインの手作りクッキーをくれた一浪女子Kさんただ一人。

今年は、前期日程の試験を受ける生徒がほとんどで、後期試験を受けるのはKさんだけなのだそうです。

前期、後期と、よくわかりませんが、教室でただ一人デッサンに励むKさんを見ると、なんとなく、孤立無援というかみなしごハッチというか、まあ、しみじみとするのであった。

ほかの皆さんは、結果を待つばかり、人事をつくしたかどうかは知らんが、まな板の鯉ですね。

せめて、わたしと二年間机を並べてがんばった二浪女子Sさんだけでも、朗報を聞きたいものです。

何の結果を待つでもなく、気楽といえば気楽なような、さびしいといえばさびしいような、こんなわたしではありますが、皆様にご報告というほどのことでもないんですが、先週、基礎デッサンコースを無事修了いたしまして、色彩コースに進みました。

もちろん、石膏デッサンも奥の深い世界で、そう簡単に「修了」できるもんでもないはずですが、いちおう「社会人のための基礎デッサンコース」としてはこんなもんでしょうという先生の判断のようです。

石膏デッサン、大変面白くためになるレッスンでございました。
なんでもやってみるもんです。

色彩コースも、いったい何を勉強するのやら、勉強してなんの役に立つのやら、まったくわかりませんが、きっと面白いと思います。(^o^)丿