きのうはデッサン教室。
家庭の事情でしばらく休んでました。
「卒業制作」を返してもらった。
「卒業」と言っても「石膏デッサン免許皆伝」というわけじゃありませんよ。
「初級卒業」です。
次は「中級」ですが、やめときます。
しんどいです。
先生も、「よほど、やりたい!というのでなければ、このへんでいいんじゃないですか」とのことでした。
「卒業制作」を見て、よく描けてるなあと感心しました。
先生に細かく指導されながらにせよ、自分で描いたとは思えませんわ。
これ、自分で描いたのかなあ?
忘れっぽくなってますね。
これから、色彩について勉強します。
先生から画用紙を与えられて、まず、鉛筆で、正方形や円をたくさん書く。
その中に色を塗るんですね。
指示された数を書き終えて先生を呼んだら、先生は私の画用紙を見て、「う〜ん」とうなった。
「若草さん、これ・・・ウラですわ」
ウ、ウラ・・・・。
石膏デッサン用紙の裏表は気をつけてたけど、今回はまったく気にしてませんでした。
不覚であった。
先生は気の毒そうに、「水彩は紙に左右されるんで・・・やりなおしてもらいましょうか」
浪人の女の子二人がニヤニヤ笑った。