若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

おともだち

今朝は肌寒いほどでしたが、マンション敷地内のプールで泳いでる白人親子がいました。

日本人ならくちびるを紫色にしてぶるぶるふるえてるとこですよ。

きのうは、もう一つのプールでアジア系の子供たちが楽しそうに遊んでた。

にぎやかな声につられて花ちゃんが走って行ったら、小学生低学年と思える女の子が、「コリア?」と聞いたので日本人だと答えて、聞き返したら、その子たちはコリアンでした。

お母さんが二人付いてました。

花ちゃんの名前を教えたら、ちょっと年上の男の子が、「ぼくの学校の日本人の友達の名前もハナだ」と言いました。

女の子に年を聞いたら、「エイト。イン・コリア、ナイン」と答えました。
韓国では数え年なんですね。

その子が、「ハウオールド?」と聞いてきました。
家内が自分を指して、「ミー?」と言ったのでこけそうになりました。

誰がおばあちゃんのトシなんか聞くか。
花ちゃんに決まってるでしょ。

そばにいたお母さんたちがゲラゲラ笑って恥ずかしかったです。

メールでおなじみの花ちゃんの「親友」クロイちゃんとおばあさんのマイラさんとマンションの外の公園で会いました。

かなり大きな公園でした。
いろんな人種のじいちゃんばあちゃんママパパと子供たちがいました。

マイラさんはいい感じの女性でした。

色々話しかけてくれるので、私の流暢な英語で答えればいいんですが、それでは家内の英語の勉強にならないと思って、私は「英語がわかりません」的表情を浮かべてました。

私の表情を見て、英語がわからないと思い込んだマイラさんは、ずっと家内に話しかけました。

家内が返答に詰まったとき、助け船を出してやればいいんですが、それでは家内の英語の勉強にならないと思い、そのたびに心を鬼にして沈黙を守り続けたので、とうとう私はマイラさんと一言も交わさず残念でしたが、まあ家内の勉強になったと思うのでよかったです。

マイラさんは、息子夫婦が共働きなので、マイラちゃんの世話をするためニュージャージーから引越して来たのです。

62歳のマイラさんは、これまでいろんな仕事をしたけど、孫の守が一番ハードだと言ってました。

「孫は来てよし帰ってよしといいますからね」と言ったら、マイラさんが我が意を得たりと喜ぶかと思ったけど、家内のためにならないと思って黙ってました。