若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

ソーラーパネル

原子力発電所の事故以来、自然エネルギーに対する関心と期待が高まっているようです。
自然エネルギーの中では、太陽光発電が一番身近ですね。

朝日新聞朝刊「けいはんな」版。

「景観規制 太陽光に待った
 東大寺施設パネル『瓦屋根と合わぬ』」

おお!大仏殿の大屋根にソーラーパネル
壮大華麗な計画ではないか!

と思ったけど、大仏殿の大屋根ではありませんでした。
屋根にソーラーパネルを乗せる計画があったのは、大仏殿西側の、東大寺の総合文化センターでした。

写真で見ると、大仏殿からかなり離れてるし、参拝者からは見えないというんですから、いいようにも思いますが。
「いや、若草山や高いビルからから見えるからダメ」とのことです。

いずれにせよ、大仏殿の大屋根のソーラーパネルと比べると迫力ないです。

聖武天皇とか行基なら、やったんじゃないでしょうか。
空海ならきっとやってますね。
空海のことはよく知らないんですが、やっちゃうような気がします。

大仏殿大屋根にピンクのネオンサインで「東大寺」、青で「大仏殿」と点滅させるわけじゃなし、前向きに検討したらいいいんじゃないですか。

瓦屋根とは合わないかもしれませんが、毘盧遮那仏ソーラーパネルは合うように思います。

自然エネルギーに賭ける日本の不退転の決意を世界に発信するためにも、大仏殿大屋根ソーラーパネル計画、菅首相の強いリーダーシップを期待したい。