私にとって初孫が、次女のところの花ちゃんで、次が長女のゆうちゃん。
一年半ぶりに、赤ちゃんを見てます。
今生後5か月のゆうちゃんを見てると、生後5か月の花ちゃんといっしょだなと思います。
あたりまえですね。
ゆうちゃんは動けない。
不思議である。
いや、生後5か月で動ける方が不思議だけど、人間なのに動けないのは不思議ですよ。
相田みつをさんならこういう。
「いいじゃないか
生後5か月で動いたって
人間だもの」
でも動かない。
動けないからといってゆうちゃんは不満そうでもない。
手足はちゃかちゃか動かしてます。
動かしてますというか、手足は勝手に動いてます。
花ちゃんの時も思ったけど、この時期、脳は雌伏してますね。
今に見ておれ〜!という感じ。
「手足のやつめ、今は勝手に動いておれ。
そのうちワシの思うままに動かしてやるからな!」
いまのところ、ゆうちゃんは手足に支配されてると思います。
突如激しく両足が腹筋運動を始めたり、腕がヘンな風に動いてげんこつが口にはいったり、もう無茶苦茶、手足のしたい放題です。
ゆうちゃんは途方に暮れたような表情で、手足のするままにまかせてます。
えらいと思います。
私なら切れてますよ。
こっら〜!
手足!
え〜かげんにせ〜よ!
誰の許しで動いとるんじゃ!
ゆうちゃんは泰然自若、おちついたもんです。
動きたければ動けばいい。
手足の勝手な動きをあたたかく見守ってるという感じです。
でも花ちゃんよりすすんでて、生後5か月にしてうつぶせになってにやりと笑ったりするんです。
この笑いは、ワシが手足を支配してるんじゃ!という勝ち誇った笑なんでしょうか。