男子短距離の選手は、筋肉モリモリの人が多いですが、あんなに筋肉いるんでしょうか。
ちょっと走るだけなのにムダのように思いますが、モリモリの人が勝つんだからやっぱりいるんですね。
マラソンはガリガリの人が多い。
こんな身体でだいじょうぶかな、途中で倒れるんじゃないかと心配になります。
長距離を走る人が筋肉モリモリで、短距離がガリガリというのが、スポーツ音痴の私には理解しやすいです。
どんなスポーツも難しいと思いますが、棒高跳びはわけがわからん競技です。
「おもしろそうだな。ちょっとやってみようかな」というわけにはいきませんよ。
子供でも、走るのが得意とか、泳ぐのが好き、投げる力が強いというのはあると思いますが、棒高跳びが得意、棒高跳びに向いてるというのはないんじゃないでしょうか。
棒高跳び選手にはどんな人がなるんでしょうか。
走る力もいるし、腕の力もいるし、体操の選手みたいな感覚もいりそうです。
今日は、女子の棒高跳びをやってましたが、美しい競技ですね。
競歩もやってましたが、これはあまり美しいとは言えない気がします。
なんとなく不自然な感じがする。
人間が歩くのだから、自然も自然、誰が何と言おうと天然大自然である。
ふつうは走る方がおかしい。
「親分!て〜へんだ!」的異常事態である。
異常事態ではなくても緊急事態だ。
歩くのは普通事態だ。
それが競歩になるとおかしい。
急ぐなら走ればいいのにと思うからでしょうか。
誰が競歩を始めたんですか。
走るのが嫌いな人かな。
そうではなくて、人類は原初走ることを知らなかったのか。
人類最初の競技は競歩だったのか。
それがエスカレートして競走になったのか。
奥深い問題である。