若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

日本女子オープンゴルフ

きのうの夜テレビをつけたら、NHKの「サンデースポーツ」で、20回目の優勝を決めたばかりの横綱白鵬が出ていた。

インタビューしているのはいつもの男性アナウンサーと女性アナウンサーの二人組。
この女性アナウンサーを初めて見たときの印象は、「スカート、みじか!」というものであった。

超ミニスカートだと思います。
雰囲気もNHKのアナウンサーらしくなく、いや、若くて明るくてスラ〜ッとしてていいんですが、タレントみたいで、私の持ってるNHKのアナウンサーのイメージからはずれるんですよ。
もちろん、私がずれてることは承知してますが。

サンデースポーツ」を毎回熱心に見てるわけではないですが、見るたびに同じような超ミニスカートなのも不思議であった。
女性アナウンサーは服装をいろいろ変えるので大変だろうと思ってたんですが、この人は年中同じ格好のようである。

きのうも超ミニスカートだった。
紋付き袴の横綱に合わせて和服でとまでは言いませんが、もうちょっとなんとかならんのか。

ウチの娘たちも高校時代は短かった。
とくに長女が短かった。
ゆうちゃんのママです。

私は、PTAの役員をしていて、年何度か先生たちと飲む機会があった。
ある時、懇親会で、生活指導部長の先生が遠慮がちに、「若草さん、娘さんのスカートなんですが・・・ちょっと短いですなあ」

日頃苦々しく思っていた私はわが意を得たり!という感じで、「そうなんです!短すぎます!先生から厳しく指導お願いします!」
「い、いや、私の方から言うのもアレですから、お父さんから一言・・・」
「いやいや、スカートの長さくらいで父親が出るのもアレですから、ここは先生から」
「「い、いや、こういうことは言い方も難しいので、ご家庭の方で・・・」
「難しくなんかないでしょう。スカートが短すぎる!長くして来い!これでいいんじゃないですか」
「い、いや、そういう言い方はちょっと・・・」
「あなたは生活指導部長としてそれくらいのことも言えないんですか!」

私も言うべき時はビシ〜ッと言うんです。
生活指導部長の先生にビシ〜ッと言ったにもかかわらず娘のスカートは長くならなかった。
生活指導部長も頼りないもんだと思いました。

NHKに生活指導部長はいないのか。
私がNHKの会長なら、このアナウンサーを呼びつけてビシ〜ッと・・・言えるかな。
なってみないとわからない。

さて、番組ではまもなく開催される「日本女子オープンゴルフ選手権」の話になった。
名古屋の伝統あるゴルフクラブが会場で、非常に難しいコースだそうです

超ミニの女子アナウンサーが、「ワタシ、名古屋のゴルフコースにおじゃましてきました!」とうれしそうにいったのでかっくんとなってしまった。
NHKも無駄なことにカネを使うではないか。

見なくてもわかりますよ。
スタジオを飛び出してふだんより一層超ミニのこの女性がゴルフコースで両手を上げて、「わ〜!ゴルフ場って芝生ばっかりなんですね〜!」てなことを言ったりするんですよ。

バカらしいから消そうと思ったら、ゴルフコースの映像になった。
おお!
超ミニではない!
美脚パンツ姿である。
実に足の長い人ですな。
恐れ入りました。

美脚パンツ姿の彼女がかつての日本女子オープン優勝者森口プロの案内で、中でも一番難しいというホールを体験するという。

ええ〜っ?
打つんですか?
やめときなさい。

ゴルフを知らない私でも想像つきます。
へっぴり腰でスポ〜ンと空振りして、「やだ〜!森口プロ、打ってくださ〜い」てなことになるんですよ。

ところが、へっぴり腰じゃない!
おお!森口プロが、第一打はここに打たなきゃダメ!と言ったところに飛びましたよ。
ほんまかいな。

第二打。
おお!

第三打。
おお!

どうなってるんですか。
プロも手を焼く難コースを森口プロ絶賛の妙技。

あっけにとられてたら、スタジオからの放送に戻った。
男性アナウンサーが、「いや〜、山岸さん、さすがプロを目指したというだけのことはありますね」

山岸さんでしたか。
プロゴルファーを目指したこともあるのか。
知りませんでした。

ネットで調べたら、水着のキャンペーンガールもしたことのあるフリーのアナウンサーということです。
それにしても、なぜ外部の人を使うのだ。