若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

今日の献血

今日、クロッキー教室の帰りに地下鉄の駅で献血を呼びかけてました。

どうしようかと迷ってたら、「とくに×型の血液が不足しています!」と言ってるのが聞こえた。
私は、×型なんです。

いや、「×型」なんて血液はないですが、私の血液型は秘密です。
その他の個人情報はどうでもいいけど、血液だけは公にできない。
私の血液型が知れたら悪用される恐れがある。
献血詐欺とかいろいろ考えるやつが出てくると思うので秘密です。

「×型」が足りないということなら、ご多忙のところではあるが一刺し献血していこう。

夕方の中途半端な時間だから献血ルームは空いてました。
この前献血したときは、お医者さんが「立派な血圧ですね」と言ってくれたし、看護婦さんは「立派な血管ですね」と言ってくれた。
今日は、お医者さんは、「血圧は基準値内です」、看護婦さんは、「血管、はっきりしてますね」と言った。
似たようなもんだとは思うが、どうせなら「立派な血圧」「立派な血管」と言ってほしかった。

名前を呼ばれて、血圧を測定して、椅子にすわってたら、また名前を呼ばれた。
手違いで二度呼んだのだと思ったら、ちがいました。
私の後に入ってきた男性が、私と同じ名前だったんです。

「若草」じゃないですよ。
私は、「若草鹿之助」名義で献血してるわけじゃありません。
堂々と本名を名乗ってます。

その、60歳くらいのサラリーマン風男性は、私の本名と同じ姓だったんです。
献血ルームで同姓と鉢合わせというのは珍しいと思います。
小学校から大学まで、同じ姓に出会ったことがないのに。

その男性と向かい合わせで献血することになったんですが、姓は同じでも体格はぜんぜんちがいました。
その人、腕の筋肉がモリモリなんです。

ああいう人の血液の方が立派なんでしょうね。

このところ移動採血車専門で、献血ルームは久しぶりでしたが、ドリンク飲み放題、アイスクリーム付きだったので驚きました。
献血のあとはアイスクリームがいいんですかね。