我が家の芝生が完全復活いたしました!
去年の惨状を思うと夢のようです。
去年の前半は、凶悪な雑草の天下であった。
雑草を何とかせねばと思ってるうちに、赤ハゲが広がってしまった。
芝生の中に赤ハゲというのじゃなく、赤ハゲの中に芝。
病原菌によるものと思われました。
赤ハゲの中には雑草も生えない。
恐るべき赤ハゲ菌。
我が家の二十数年の芝歴上最低最悪の情況であった。
手の施しようもなくボーゼン自失でした。
家内が、芝をはがしてしまおうというのももっともであった。
私も、恐るべき赤ハゲを目の当たりにして、芝をはがしてしまうということについては異論はありませんでした。
ただ、次の年どうなるかだけ確認したかった。
この惨状、回復はあるまい。
あきらめもつこうというもんです。
それからきれいさっぱりはがしてしまおう。
夫婦の会話を聞いていたんですかね。
はがされてなるものかと奇跡の完全復活!
「復活」てなもんじゃないんですよ。
かつてないみごとな緑、かつてない密集ぶり、かつてない雑草の少なさ。
どうなってるんでしょうか。
雑草が少ないのは、たぶん去年の猛毒赤ハゲ菌が雑草にもきいたからだと思います。
芝が元気なのも、去年の猛毒赤ハゲ菌が、その他の有害雑菌をやっつけてしまったからかもしれない。
芝の庭から学んだことはいろいろありますが、何事も一筋縄ではいかない、というのが基本ですかね。
これをしたからこうなる、というもんじゃない。
なぜ完全復活したのかわかりません。
今年は芝生の当たり年なのかな。
gicchon様。
↓写真送れなかったみたいなんで。
イーゼルの絵は12号です。