若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

オリンピックはわかりにくい

スポーツにはあまり関心ないですが、オリンピックはなんとなく見てしまいます。
世間が大騒ぎするからでしょうね。
つられて見てしまう。

大騒ぎするのは大切だ。
いや、ちがうか。

まあ、見てしまう。
わかりにくい競技が多いです。
というか、どんな競技もわかりにくい。

0.01秒差なんか、わかりにくいというよりわからない。
無理やり強引に白黒つけてるみたいなもんです。
「人間的」に判断すれば「引き分け」という場合が非常に多いと思います。

柔道もわかりにくい。
子供のころ読んだ漫画の柔道のイメージが強いので、柔道というのはわかりやすいはずだと思うんですが、わかりにくい。

マンガでは、一本背負いで勝負あり!です。
当時、三船十段という人が有名でした。
「空気投げ」というのをしたようです。
たぶん、身体を使わず投げるんだろうなと思ってました。

とにかく、投げ飛ばして終わり。

オリンピックはちがいますよ。
激しく動き回ってるうちになんとなく終わる。

柔道が国際化してこうなったんでしょうか。
相撲も国際化するとわかりにくくなるんでしょうか。

ふんどしがパンツになるのは予想できます。
これは「わかりにくさ」と関係ないですね。

土俵からかかとだけ出たら減点1とか。
試合時間2分で「優勢勝ち」があったりとかいうふうになるんでしょうか。

解説者の話なんか聞いてると、「日本柔道」と「日本以外柔道」とのちがいがあるようですが、国際化したスポーツというのは、ルールとかやり方がどんどん変わっていくものなんでしょうか。

柔道に関しては、これだけ世界に広まったということからしてわかりにくいです。