若草鹿之助の「今日はラッキー!」

日記です。孫観察、油絵、乗馬、おもしろくない映画の紹介など

マラソン2

ラソンでイヤなのは、「給水」です。

ハラハラする。
ラソンで一番ハラハラするのが給水です。
「走り」より「給水」が気になる。

今回もハラハラしました。
一番ハラハラさせてくれたのはケニアの選手です。
取るのがヘタ。

なんちゅうか、もう、あたふたというか、じたばたというか、両手を振り回して給水のテーブルに向かってた。

「水!ミズッ!ミズをくれ〜〜〜〜っ!!」という感じ。
見てる方がしんどい。

そういう場面を見るにつけ、私は、給水ポイントでは、椅子にすわって飲むことを義務付けるべきだと思ってました。
しかし、マラソンも高速化して、そう悠長なことも言ってられない。

ペットボトルを2、3本ぶら下げて走るようにしたらいいんじゃないでしょうか。
走る方もジタバタせずにすみますし、見てる方もハラハラせずにすみます。

ラソンと言えば、先日乗馬クラブで意外な話を聞きました。
私と同じくらいの年配の男性と話してたら、その人は年2回フルマラソンを走るというんです。
登山が好きで、冬の日本アルプスにのぼるような人で、登山の訓練として走り始めて、マラソンに出るようになった。

そういう人なら乗馬なんか軽いもんだろうと思ったら、足にこたえるというんです。
ご本人も意外だったそうで、「使う筋肉がちがうんでしょうな」とのことでした。

冬山登山にフルマラソンですよ。
足の筋肉総動員だと思うんですが。

人間の身体というのは複雑極まりないんですね。
単純なのはアタマだけ?