今日は整骨院に行きました。
受付の女性がいなかった。
転勤だそうです。
かなり手広くやってる整骨院なので、男性スタッフはよくかわります。
通いだして6年目ですが、初めのころの男性スタッフはとっくに一人もいません。
受付の女性は変わらないのだと思ってました。
通いだして二日目、ドアを開けたらこの女性が、「若草さん!おはようございます!」と言ったので驚きました。
二回目ですよ。
入ってくる人全員の名前を呼んであいさつする。
感心しました。
たまにこういう女性がいるんですよね。
銀行の支店にもいますよ。
窓口にいるベテラン女性。
支店長がまごついてると、「支店長!それはこうです!」ときっぱり言う。
日本のビジネスのかなりの部分が、こういう肩書のない女性によって支えられてるとにらんでます。
整骨院の女性は、40代でしょうか、高齢者の扱いがうまかった。
親身になって、身体の調子とか、身の上話を聞いてあげてるような感じでした。
彼女がいなくなると客が減るんじゃないかと思います。
私から見て「できる女性」の一人だったのでさびしいです。
新天地でのご活躍をお祈りします。