今日は、カルチャーセンターの人物画教室。
モデルは「浴衣の女性」です。
和服姿を描くのは初めてです。
浴衣のよく似合うモデルさんでした。
先生は、みんなの絵を見て回ります。
今年87歳の先生は、白髪をもしゃもしゃとのばし、ひげをはやし、仙人のようです。
話し方はまったりと、にじみ出るユーモアが素晴らしいんですが、よく聞くとかなりきついことも言ってます。
きついことがやわらかく聞こえるというのも人徳でしょうね。
先生は、70代半ばと思える女性Aさんの絵をじ〜っと見ていた。
「う〜ん・・・これは、寝間着ですな〜」
けっこうきびしい批評です。
教室のあちこちで、吹き出す声や、「先生、きつい!」というささやき声が聞こえました。
浴衣か寝間着か、難しい問題です。
「浴衣なら、もっとすっきりしてんといけません」
ごもっともです。
すっきりした浴衣姿目指してがんばりましょう。
きのう撮った写真。
①ますます発達中のことちゃんのカーリーヘヤー。
どうなるんでしょうか。
②どうなるか心配なので、強制的にストレートヘヤーにしてみました。
う〜む、カーリーヘヤーの方が老けて見えますかね?
本人は憮然としてますが。