朝刊一面トップは、京大山中教授のノーベル賞受賞です。
一面トップに来て一番うれしいのが、「ノーベル賞受賞!」かな。
わがことのようにうれしい。
なぜ、わがことのように思えるのか不思議である。
私は、山中教授となんの関係もない。
これは強調しておきたい。
iPS細胞とも関係ない。
と思います。
ちょっと自信ないです。
少しくらい関係あるかも知れないが、それほど親しい関係ではありません。
山中教授と関係なく、iPS細胞とも特別な関係がないのに、ノーベル賞受賞を我がことのように喜ぶのはあつかましいかもしれないけど、まあ、うれしいです。
毎年、ノーベル賞の時期になると、ろんなわけのわからんことを研究してる人がいるんだなあと感心します。
業績について書いてあっても、なんのことかわからんというのがほとんどです。
今回はわかりやすいほうじゃないでしょうか。
腕がかゆいのでポリポリかいて、はがれ落ちた皮膚に鼻の油をちょいと混ぜたら、ア〜ラ不思議や心臓になりました、というようなイメージです。
当たらずと言えども遠からず。
と思います。
すごいです。
すごいですが、ノーベル賞がなかったら、どうでしょうか。
これほど世に知られることはないですね。
専門家の間で騒がれるのと、新聞の科学欄に出るくらいかな。
ノーベル賞がなかったらさびしいですね。
いや、ノーベル賞がなかったら、モンドセレクションがほっとかないか。
「モンドセレクション生理学部門金賞!」
う〜ん、やっぱりノーベル賞がいいですね。