きのうはT君と飲みました。
肖像画ができたので贈呈式を執り行おうというわけです。
いつもふたりで行く、いつものすいてる店で、おかみさんやオヤジを交えて絵をサカナに一杯飲もうという計画でした。
ところがです。
いつもすいてる店が、きのうは予約いっぱいで入れない。
たしかに心斎橋はいつもより人が多かったですなあ。
しかたないので、T君行きつけの別の飲み屋に行くことにしました。
私は行ったことがないんですが、この店も大変すいてる店だそうです。
どうかすると、入ったのはいいけど客が一人も来ないので、出るに出られず閉店まで一人で飲んでるということもよくあるとか。
客は二、三人でしょう、という予想は外れて、その店も満員でした。
なんとか席を作ってもらって入ったけど、せまい店なので絵はちらっと見るだけでした。
そのあと、いつも混んでるバーに行ってみたら、予想通り満員でここも入れませんでした。(-_-;)
きのうは「かきいれ時」だったんでしょうね。
はなちゃんを「グリザイユ」(白黒画法)で描き始めました。
先日、チャッチャーと描いた絵を、「グリザイユ」でじっくり描いたらどうなるのか試してみたいんです。
美術史の本を読んでると、昔の絵描きは、注文を受けたら、チャッチャーと見本を描いて注文主に見せて、「こんなもんでええじゃろう」という返事をもらってから、じっくり本番品を描くというようなこともしたようです。